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シンポジウム「能登半島地震 二人三脚の復興を目指す~罹災証明問題を考える~」実施のご案内
災害が発生した際に、ほとんどの被災者支援制度に直結しているのが罹災証明書です。罹災証明書による認定によって、いかなる支援が受けられるのかが決まり、被災者の将来が決まってしまいます。
しかし、災害が発生する度に、罹災証明書を巡る課題が指摘されています。
2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震においても、罹災証明書の申請や、二次調査や再調査の期限、判定結果や判定資料に関する被災者への情報公開、自治体ごとの対応の違い、そして経済的被害に見合った判定の難しさなどさまざまな問題が指摘されています。
そこで、被災市民と、自治体、支援専門家などの二人三脚、三人四脚による生活再建、地域の復興を実現するために大切になる視点や問題点などについて、現場で支援活動を展開している方々から現状を聞き、幅広く関係当事者で共有するため、本シンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
・日時 2024年10月8日(火) 14時~15時50分
・開催方法
【会場参加】 定員80名
【オンライン配信(Zoom ウェビナー)】 定員500名(先着順)
※開場およびオンライン配信のアクセス開始は、開始15分前を予定しています。
・場所
金沢弁護士会館2階ホール(Zoomウェビナー併用)
(石川県金沢市丸の内7番36号)マップ
・参加費・受講料 無料
・参加対象・人数 どなたでもご参加いただけます。
・内容 チラシ
1 金沢弁護士会からの報告
(会長談話とテーマ関連の相談件数や代表的な相談など)
弁護士 早川 潤(金沢弁護士会)
2 「復興支援「ミツバチ隊士業派遣プロジェクト」で見えてきた現状」についての報告
江﨑 太郎氏(特定NPO法人YNF代表)
3 パネルディスカッション
パネリスト
江﨑 太郎 氏(特定NPO法人YNF代表)
一級建築士 林 正人 氏(能登復興建築人会議)
弁護士 永野 海(日本弁護士連合会災害復興支援委員会副委員長)
弁護士 堀井 秀知(日本弁護士連合会災害復興支援委員会副委員長)
コーディネーター
弁護士 津久井 進(日本弁護士連合会災害復興支援委員会元委員長)
4 挨拶
渕上 玲子(日本弁護士連合会会長)
髙木 利定(金沢弁護士会会長)
吉江 暢洋(日弁連災害復興支援委員会委員長) ほか
・申込方法
【会場参加】
会場参加の場合は、事前申込みは不要です。
直接、金沢弁護士会館内2階「ホール」までお越しください。
【オンライン参加(Zoomウェビナー)】
オンライン参加の場合は、事前申込みが必要です。
参加をご希望の場合は、【10月6日(日)】までにお申し込みください。
下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/risaisympm/risai/
※ご参加方法等は、開催日が近づきましたら、お申し込みされた方宛てにメールにてご案内いたします。
主催 日本弁護士連合会
共催 金沢弁護士会
お問い合わせ先
日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9836
備考
※本シンポジウムは、金沢弁護士会館およびZoomによるハイブリッド開催を予定しております。
※当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合には、やむを得ずシンポジウムを中止する可
能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
※視聴者(参加者)のPC環境・通信状況等の不具合について、当連合会では責任を負わず、Zoomの利
用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので、あらかじめご了承ください。
■シンポジウムへのご参加に必要な環境
・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機材
・インターネットをご利用いただける環境
※安定した通信環境で接続してください。スマートフォンはWi-Fiに接続してご利用ください。通信料は参加者の方のご負担となります。
■Zoomウェビナーについて
・Zoomウェビナーへの参加にあたり、Zoom上でお名前とメールアドレスの入力が必要です。
・参加を希望される機材でZoomのインストールをお願いいたします。
・イベント前日までに下記URLからZoomの利用が可能であるかテストしていただくことを推奨します。
・Zoomについては、Zoomサービス規約の内容をご確認いただき、同意の上でご利用ください。
※配信内容の撮影・録画・録音は禁止です。
個人情報取り扱いについての記載:
ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本シンポジウムの運営のために利用します。
また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会または日本弁護士連合会が委託した第三者から、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当連合会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあるほか、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないよう統計情報として公表することがあります。
日本弁護士連合会では、本シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影および録音を行っております。撮影した写真・映像および録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のウェブサイト、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。撮影されたくない参加者の方は担当者に申し出てください。
報道機関による取材も予定されており、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。撮影されたくない参加者の方は担当者に申し出てください。
同個人情報のうち、申込者氏名、ご所属(弁護士の方は所属弁護士会および登録番号)およびメールアドレスについて、参加者の把握および管理ならびに本シンポジウムに付随する事務処理のために金沢弁護士会に提供します。