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シンポジウム「9条改憲を考える~安保三文書改定の流れの中で~」実施のご案内
令和4年12月、いわゆる安保三文書を改定する閣議決定がなされました。この決定は、反撃能力や攻撃的兵器の保有を認め、防衛費をGDP比2%へ拡大する方針を示すなど、日本の防衛力を抜本的に強化することを目指すとされるものです。この決定に基づき、実際に軍備が拡張されるとともに、さらに、戦時に備える体制が整えられつつあります。昨今取り沙汰されている9条改憲の議論を考える際にも、このような軍事拡張に向かう状況を、踏まえる必要があるのではないでしょうか。
そこで、憲法9条がこれまでに果たしてきた役割を改めて確認し、安保三文書改定をはじめとする昨今の状況を踏まえ、そのような状況の中で9条改憲がされる意味について考えるシンポジウムを、2025年1月11日(土)に開催することといたしました。半田滋さん、清水雅彦さんにご講演いただきます。 ご興味のある方にぜひご参加いただきたく、ご案内申し上げます。 詳細はチラシをご覧下さい。
日時:2025年1月11日(土)午後1時30分から4時30分(開場 午後1時)
場所:金沢弁護士会館2階ホール(金沢市丸の内7番36号)
(公共交通機関・お近くの有料駐車場をご利用ください)